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赤ちゃんの『でべそ(臍ヘルニア)』の治療に、昔は五円玉を使っていたと聞くと、あなたもびっくりすると思います。



じつは赤ちゃんの『でべそ』は
ほとんどが健康上害がなく、
1歳までに80%、
2歳までに90%が
自然治癒で治る『臍ヘルニア』のため


見た目だけ早くへこませたい時の
治療具として、かつては五円玉などの硬貨を貼る民間療法が、行われていました。


でも、赤ちゃんの皮膚はとてもデリケートなので、傷ついたり、金属アレルギーによる皮膚トラブルの原因になるので、今は推奨されていません。

 

その他、臍ヘルニアの治療についての記事はこちら
Q:赤ちゃんのでべそ(臍ヘルニア)は自然に治ると聞いたのですが、
本当に治療しなくて大丈夫でしょうか?





そこで、現在では五円玉の代わりに
綿球や、スポンジをテープで固定する圧迫療法が行われています。



しかし、これも
赤ちゃんの『でべそ』の
治療専用のものではないので、
どうしても圧が一定でなかったり、
貼りにくい、テープかぶれが起こる
などの問題が起こる場合があります。



しかし、それらを解決する新製品が
最近ニチバンさんから発売されました



名前は『へそ圧迫材パック』です




今回はその商品を
手に入れましたので
レビュー記事を、書いていきたいと思います。


本製品は綿球や、スポンジを用いた
圧迫療法の代わりになる物です。


ご使用に際しては、必ず医師の指導を受けるようにして下さい。






へそ圧迫材パックのメリット


①ウレタン素材で痛みが少ない

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全体的に丸みを帯びた形状で、
力を分散してくれるので、
圧迫中の痛みや、違和感が
軽減されます。


写真をみてもらっても
わかる通り、
表面もツルっとした
加工がされていて


綿球や、スポンジを切って
加工したようなザラザラ感は
全くなく、違和感の少ない
加工になっています。


また、綿球だと
どうしてもヘタってくるのですが
これは、ウレタンの発泡体で
できているので、
ヘタらずに、適切な圧力をかけ続けることができます。


皮膚トラブル等問題がなければ
5-7日間、貼りっぱなしで
大丈夫です。
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②おへそがキレイに整えられる

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赤ちゃんの『でべそ』は自然に治った場合でも、伸びてしまった皮が余り
見た目が悪くなる場合があります。


このパックに入ってる
ウレタン圧迫材は
おへそにぴったりフィットする
形状で、おへその穴に隙間なくフィットさせられるので、


処置が終わって外したあと、
おへそがキレイに整えられる効果が
期待できます。

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ご家庭で処置をする場合
なかなか、ここまで
形を整えて
スポンジを切るのは
難しいですので


始めから
おへそにフィットする形状に
加工されているというのは
とても便利です。




③かぶれにくく、剥がれにくい

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このパックには肌に直接貼る
優しいテープと、

そのテープの上から固定を補強する、
補強用テープの

2種類のテープが入ってます。



・テープA
肌に貼る優しいテープ
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・テープB
補強用テープ
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これを組み合わせて貼る事で
かぶれにくく、きっちり固定を
実現しています。



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この写真では
見づらいかもしれませんが
テープBは、一回り小さいので
肌に直接触れないように貼って、
上から補強します。



2019/2/15追記
ちなみに上の写真は
実際にテープAを私の二の腕に
貼って1週間すごした後の写真です。



この間、普通にお風呂にも入り
体も洗っています。


少し端が浮いてきましたが
はがれ落ちる事はなく、しっかり
くっついていました。


大人の肌なので、スキントラブルに
関しては参考程度ですが
特に発赤やカユミなどのトラブルも
ありませんでした。
追記終わり。



後ほど紹介する
貼り方動画を見れば
誰でも簡単に貼ることができます。




④パックなので、すぐ使える

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このパックの中に、
処置に必要なものは全て入ってますので、必要物品をそれぞれ準備する手間もなく、すぐに処置を開始する事ができます。


これは家庭で処置する場合には
1番のメリットだと感じました。


綿球も、スポンジも、テープも
合うものを揃えるのは、なかなか揃えるのが難しいですからね...



へそ圧迫材パックのデメリット


綿球療法より、お金がかかる

このパックを使うことの
唯一のデメリットがこれです。


綿球は一個数円ですし
テープも数枚なら、
薬局で1,000円以内で買えます。


対してこちらは
値段は3セット入りで
1箱3,600円程度
 ※2019年2月Amazon


綿球とテープを貼るだけの物に
比べ、割高になってしまいます。


ただ個人的には
色々なメリットを考えると
あくまで、割高な程度で、
充分購入にあたいする
妥当な価格だと思います。



へそ圧迫材パックの貼り方



ぼくも最初は
自分で貼るのは難しいかな?
と思いましたが、
公式の貼り方youtubeを見れば、
一瞬で理解できました。


後から見返しやすいように
別記事にもまとめてあります。



へそ圧迫材パックのサイズ


サイズはSとMの2種類です。
Sサイズ
本体の直径 25mm
先端部の直径 8mm
先端部高さ 10mm

Mサイズ
本体の直径 30mm
先端部の直径 11mm
先端部高さ 15mm


おへそのサイズに合わせて
先生と相談して決めて下さい。



へそ圧迫材パックの価格


2019年2月現在
アマゾンでは、1箱3個入りで
S、M共に3,600円程で
販売されています。

楽天でも送料込みで
似たような価格となってますね。


病院の売店は、定価売りしている
所が多いように思いますので
ネットの方が割安かと思います。
 

注意点



出来るだけ早く、医師に相談して下さい



赤ちゃんの『でべそ』の圧迫療法は、早く始めれば始めるほど良い言われています。



この商品の添付文書にも書かれていますが、生後6ヶ月以上になると、これを使っても余り効果がない場合もあります。



また、ごく稀ではありますが
臍ヘルニアの赤ちゃんで
嘔吐を繰り返す場合は
腸が穴にはまって、もどらなくなっている可能性があるので、
その場合は緊急手術が必要ですし、


赤ちゃんの『でべそ』は、ほとんどが自然治癒や、圧迫療法で治るとも言われているのですが、1歳、2歳を過ぎても飛びてて来る場合や、治っても皮が残ってしまった場合は手術をする可能性もあります。



いずれにせよ、治療方針を早く相談することに越したことはないので、
気になる場合は出来るだけ早く、
医師に相談して下さい。



結論
今までの圧迫療法の悩みを解消、かゆい所に手が届く新製品です

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今までは赤ちゃんの『でべそ』治療具
と言える専門の製品はなく、
テープ、綿球、スポンジを揃えたり、
ご家庭で処置をするには
準備をする必要がありました。


そして、処置にもある程度のなれが必要でした。



それが今はこのパックを使えば

・誰でも簡単に貼れて

・優しいテープでかぶれにくく

・きっちりと固定すること
ができます。



圧迫療法は自宅で
お父さん、お母さんが行う場合も
ある事を考えると


本当に手軽でいい商品が出たな
思いました。


気になる方は、是非一度病院で
先生に相談してみて下さい。





参考サイト









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